連続二日目。
テルさんみたいに休まず
日記を書きつづけれるかな?
当分の目標は連続5日間で。


学校で出回っていた、
「最終兵器彼女」を久々に読んだ。
あぁ凹む_| ̄|○
テンション低い(´・ω・`)

なんつーか、作者の後書きを見てて、
作者(高橋しん)さんは、すごく文才があるように感じた。
いや、文才とは違うのかもしれないけど、
文に独特の雰囲気を感じた。
作中の言葉の一言一言の重みも、
この人によって生み出されてるんだなぁ・・
と妙に納得したり。


“才能”って物を考える。
昔やった、動物占い(細かい判定付き)では、
ゴールドのペガサスで、
↓のようなことが書いてあった。

★ 豊かな感受性を持ち、想像力も抜群。
どの分野にも強く、手がけたことは平均点以上の完成度になります。

僕は、占いに関してはいいことしか信じないのだけど(ォィ)、
これは結構当たってるような気がする。
スポーツにしても、勉強にしても、
はじめは下手でも、ある程度やれば、
ある程度の形になる。

でも、逆に、何をやっても“ある程度”レベルにしかならないような気がしてる。

「才能は努力で補える。」
みたいな事を良く聞くけど、
どうもしっくり来ない。

バスケにしても、絵を描く事にしても、タイピングにしても、
どれも自分より上の人を見ると、“才能”を感じずにはいられない。

まぁ自分より上の人が、自分と同じ程度の努力でその位置に
居るかというと、そういうわけでもなく、
“才能”なんて言葉で終わらせるのはその人に
失礼なのかもしれないけど。

僕は努力をするのが一番苦手だから、
それを“才能”と言う言葉で
言い訳しようかとしてるのかもしれない。

テルさんのところに、
「努力できるという才能もある」
と書いてあったけど、
僕には努力する根性なんてないしな(´・ω・`)

バスケだって、絵を描く事だって、
努力してきたなんて感覚は微塵もない。
ただ楽しかったから、長続きしただけだし。

そう思うと、上の人との差はそこか・・・。
意識して努力して、練習を積んできた人と、
意識もせず、楽にテキトーにやってきた人間との差か。

周りの人間は、
僕は才能がある人間だ。
って言う。
親にも言われるし、
人を誉めない親友Mも、何故か前にそんなことをぼやいたし、
地理の先生に至っては、僕が授業中に寝てると、
「アンタは才能があるんだからもったいない!」
と謎の根拠でそう言ってくる。
(たぶん昔は授業真面目に受けてて、成績が良かったからだと思われ)

自分ではそれほど才能がるのか、良く分からない。
まぁ無いわけでもないとは思うけど。
おだてられ易い人間だから、そう言われるだけなのかもしれないし(´・ω・`)

中途半端に才能があるってのは、
ある意味ダメ人間になりやすいと思う。
多少なりにやれば、多少人より出来てしまうため、
努力というものに縁がない。
結果、才能は並みでも、努力する人には勝てなくなる。
そういう人間って意外に多いかも。

考えてみると、僕には
「これだけは誰にも負けないぐらい努力してきた」
って物がない。

僕の好きな作家、中谷彰宏さんが、
著作の中で、
「天才は、自分が努力して、周りにその努力をしてないように見せる努力もしている」
みたいな事が書いてあった。

世の中に天才って思われてる奴は、
大半がこういう奴なんだろうな。
ホントに才能のある奴もいるのだろうけど。

あー、やっぱり努力せないかんな、自分。
努力しないで、できるようになる天才でないことは、
人生18年間を通して証明済みだしな(;´Д`A ```

「・・・したい」などという心はみな捨てる。
その代わりに、
「・・・すべきだ」ということを
自分の基本原理にする。
そうだ、本当にそうすべきだ。
by三島由紀夫 

この言葉はすごいお気に入り。
努力“したい”ではなく、努力“すべき”だ。
そうだ、本当にそう“すべき”だ。
(`・ω・´)シャキーン

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